さて、今日は先日ご紹介した「TENWA製インパクトレンチ」を使って、実際に車のホイールナットを外してみましたのでご報告です。
21mmのソケットを装着しました。
普通のインパクトレンチ同様、挿すだけで固定されます。
車は知り合いの解体屋さんに置いてある車を使用させて頂きます。
ソケットをナットにかぶせて「ガガガガ!!」
一瞬でナットが外れました。
普通車のホイールナットは何の問題も無く外れるようです。
あっけなさ過ぎたので、次はこれ外れたらすごいです。
32mmドライブシャフトです。
ガガガガガ!!
外れませんでしたw
3秒まわしても外れなかったのでこれは無理と判断。
ちなみに「Prostomer製インパクトレンチ」
これを使ってやってみます。
ガガガガガ!!!!!
画像取り忘れましたが、外れました。
3秒以上のインパクトを与え続けましたが、なんとか外れました。
Prostomer製のほうが回転速度が速いようで「ガガガ」の連射速度が速いです。
性能としてはProstomer製の方が優れているようです。
TENWAのインパクトレンチには逆転自動ストップが付いています。
負荷が無くなると自動的に回転が止まる機能です。
ホイールナットだとこの位置でインパクトの回転が止まります。
ナットを吹っ飛ばすことも無さそうで、なにかと便利そう。
総評としては通常の車のナットや単管パイプの締め付けなどには十分な性能を持っているかと思います。耐久性に関してはしばらく使用してみないと分かりません。
6,000円という価格を考慮すると十分お勧めできる商品ですね。
さて、今回は車のホイールナットは余裕で使えると言う判断になりました。
次回はトルクレンチを使用して何N.mまで締め付けたナットを外せるか実験してみたいと思います。