人柱な日々

海外通販やちょっと気になる怪しげな商品を人柱となって検証します!

RUIWANG製 マキタ 18V 6.0Ah 互換バッテリー 分解レビュー

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久しぶりのマキタ互換バッテリー レビューです。

 

今回購入したのはこちら

 

 

 

ここ最近、マキタの互換バッテリーが安いんですよ。

特にこの18Vタイプが安い。

 

ちょっと前まで4.0Ah以上の物で2個セット6,000円を切れば安かったのに、今はAmazonタイムセールで4千円半ばで購入できてしまいます。

 

今、買いな時期だと思うので、購入を迷っている人は買っておいたほうが良いかも! 

 

今回購入したこちらの商品もタイムセールでなんと4,164円

2個セットでこの価格は破格です。1個2,082円!!

 

もう、怪しさしかないですが、早速見ていきましょう。

 

 

まずはラベルから

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いかにも中国名の会社名ですね。いつものラベルとあまり変わりません。

 

ケースを見ていきます。

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本体との取り付けのレール部分が14.4Vの工具にポン付けできる形状です。

これは良い感じ。弱出力で14.4Vの掃除機に使えます。(自己責任)

 

では分解

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いつも通り、トルクスネジ4本を外して・・・

 

 

オープン♪

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エメラルドグリーンのセルです。

ぱっと見で、スペックデータが書いてありません。

 

ケースを外してなぜか2本分だけ巻いてある保護紙をカッターで切開。

 

 

 

え?

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まさかのデータの印字がありません。

これではどんなバッテリーなのか。実際何Ahあるのか。オチが付けられません。

 

印字の無いバッテリーが使われていたのは今まで多数の互換バッテリーを分解してきましたが、初めてです。

 

これは困った。スマホの充電実験でおおよその容量を想定するしかありません。

 

 

基盤です。

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まぁ、いつもの安っぽいボードですね。ちゃんと機能してくれれば文句はありません。

 

スポット溶接の様子

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電池と金属板とのスポット溶接ですが、ご丁寧に6点づつ溶接されています。

ここは4点溶接が多いので、ちゃんとしてる感。

 

 

 

ケース底板の刻印

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1830って書いてあるぞ、おい。

大丈夫か!?しかもご丁寧にTEL番号までw

 

 

 

 

念のためもう一つも分解

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オープン♪

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同じでした。

 

 

実際使ってみないと分からないですねぇ・・・

 

とりあえず充電してみる

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こちらはちゃんと難なく普通に充電できました。

写真に撮り忘れましたが、20.8Vまでキッチリ電圧も上がって、実際の工具での使用も

問題ありませんでした。

 

あと、こちらのバッテリーいわゆるBタイプ。

バッテリーインジケーター搭載で、バッテリー残量の目安がLEDランプで分かるようになっています。

 

 

今回のレビューはここまでです。

使ってみないと分からないと言う何とも煮え切らない終わり方ですが、次回スマホ充電実験をしていきたいと思います。