さぁ、今回は前回購入した超激安インパクトレンチで実際にナットを回してその性能を検証していきたいと思います。
実験はいつもお世話になっている自動車解体工場で行いました。
とりあえず転がっている廃車の中から軽自動車のホイールから回してみましょう。
ボックスを取り付けていざ!
ダダッ!ウィィ・・・
あっけなく一瞬で外れました。
ナットが緩まると自動的に回転が止まる機能がありますので、一瞬だけ回ってすぐウィィ・・・って止まってしまいます。(機能解除可)
次は3ナンバーの普通車ミニバンのタイヤです。
5穴仕様でがっちりしています。
いざっ!
ダダダダッ!ウィィ・・・
こちらもなんともあっけなく回ってしまいました。
うおぉーい、もっと根性あるやつはいねーのか!?
解体場をきょろきょろしていると、車体から外されたエンジンを発見。
目を付けたのはクランクプーリーのボルトです。
ホイールナットの締め付けトルクは約110N・mに対しこちらはおよそ175N・m
こいつは力試しにはちょうど良い。
いざ!
(写真撮り忘れw)
ダダダダダダッ!ウィィ・・・
ウウイィィィィ!!!
勝った!クランクプーリーのボルトに勝ちました!
まぐれって事もあるので念のためもう一台。
ウイィィィィ!!
余裕です。
余裕のよっちゃんです。
こいつはすげぇかも知れん。
3,500円のパワーを完全に甘く見てた。
こうなったら締め付けトルク約330N・mのハブナットはどうよ!?
さすがにこいつは無理だろう!
コレ回ったらさすがにもうマキタのインパクトレンチ買うのはやめるぜ!
24mmのボックスに付け替えて
いざ!
(だから、外す前の写真とり忘れたんだって・・・)
ダダダダダダダダダダ ウウィィィ・・・・!!!
ウウイイイイィィィィ!!!
回ったーーーー!!!
ハブナットに完全勝利です!
念のためもう一回
こちらもウィィ!です。
これ、凄いかも知れん。
初代インパクトレンチのTENWA製や前回やったHeimerdinger製では回らなかった
ハブナットが回りました。
音も静かで力持ち。
んで、なにより安い。
今のところのダントツで一位の中華インパクトレンチです。
超おすすめ!
皆さんもぜひお試しあれ!
※何度も言いますが、耐久性は不明のため保証できません!